12月1日(土)、がん専門医である帯津良一医師と、心の専門家でありカウンセリングの大家である佐藤康行先生による講演会「がんと心の関係」が開催されました。



開催の数日前にはチケットが完売し、当日は400名の超満員となった本講演会。第一部は、帯津先生の講演が行われ、「病気の治療において一番大事なことは自然治癒力であり、そして”心のときめき“こそが自然治癒力につながる」とお話しをされました。

そして、第二部には佐藤先生が登壇、「今日は皆さんに、できたらこの限られた時間を真剣勝負で、この中にすでにがんの芽がある方も、ここで消すぐらいの気持ちで、ガチンコでやろうと思っています」とお話しになり、本当にその気迫とエネルギーが序盤からひしひしと伝わり、会場中の人の真我が揺さぶられているような感じがしました。

そのあとに、お二人の対談形式で質疑応答が行われました。帯津先生は、終始とても明るく気さくな雰囲気でお話しをされ、会場が笑いに包まれる場面も多々ありました。
「病気を治すだけじゃなくて、帯津先生のような名医と出会うのも運のうち。それも自分の変化。それも真我の動きです。それも全部含めた、世の中をとらえる見方。まさにこれも全部ホリスティックじゃないかなと。究極の全体。ということなんです」
(佐藤先生)
今回が初の対談となった帯津先生と佐藤先生でしたが、まさに「真我の医療」=「ホリスティック医学」であり、医療界に新たな革命が起こった一日となりました。
<主催者からのメッセージ>
構想から約1年4か月、やっと念願である目標の一つを達成したことをご報告させていただきます。12月1日、講演会終了後の慰労会で帯津良一先生に「佐藤康行先生のおっしゃる真我がやっとわかった。真我は私が求めてきたものだ」とおっしゃっていただきました。これが本当に欲しい結果でした。諦めなくて良かった。120%やってよかった。ご参加いただいた皆様、応援いただいたボランティア・スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
「がんと心の関係」講演会主催者 / 豊田博
さて、来年2019年の3月23日(土)には、長崎にて佐藤康行先生の「長崎 魂の鐘 講演会」が開催となります(この講演会は、アイジーエー出版も後援しています)。
講演会の公式ページ ⇒ 「長崎 魂の鐘 講演会」