エンジンさえもいらなくなる = 生きていながら天国に行ける一つの世界
低空飛行をしているといろんなものにぶつかる = 人間関係の譬え
飛行機も、低空飛行をしていると、家にぶつかってしまう。もう少し高く飛べば、家にはぶつらなくなるが、高層ビルにぶつかってしまう。もっと高く飛べば、高層ビルにはぶつからなくなるが、山にぶつかってしまう。
さらに高く飛べば、何にもぶつからなくなる。大気圏を抜けてしまうと、エンジンさえもいらなくなる。意識次元を上げるに従って、衝突する人やトラブルが少なくなるのである。
意識の低い人というのは、いつも人間関係でトラブルを起こしている。意識の高い人というのは、人とぶつからなくなり、人を愛することができる。
さらに意識が高くなると、愛という言葉もいらなくなり、みんなと一つになり、いつも喜びで生きられ、がんばらなくても、自然と動かされるようになる。
飛行機で言うなら、意識の低い人は低空飛行で、家やビルにぶつかってしまう。少し高く飛べると、家やビルにはぶつからないが、山にぶつかってしまう。
もう少し高く飛べると、何にもぶつからなくなる。さらにもっと高く飛んで、大気圏を抜けると、エンジンもいらなくなる。
これはまさに一つの世界で、生きていながら天国に行けるのだ。こだわっている思いやカルマがあると、重くて低空飛行になる。
上昇していくコツは、こだわりや思いをなくして、比重を軽くすることなのだ。
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今回の「低空飛行から無重力飛行へ」の解説は、こちらの佐藤学長の本に掲載されています。また、他にもたくさんの図解が載っていますので、ぜひ手に取ってご覧ください。
<書籍データ>
図解『神のメッセージ』
著:佐藤康行
発行:日新報道
1,500円(+税)
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03-5204-2341(平日10:00~18:00)